キッチンの隙間収納制作で本格的にDIY女子デビューをしました。
前回のなかなかな仕上がりに気を良くした私。
間違えてカットしてしまった、もはや端材とも言えない大量の木材を使って、勢いでキッチンワゴンっぽい箱形収納も作りました。
前からストックのコーヒーや義実家からもらったお米や野菜を床に直置きしているのがどうも気になっていたので、それらを収納するシンプルなキャスター付きワゴンです。
当初作る予定の無かったおまけなので余分な材は買いたくない!
前回の反省を生かして今回はあらかじめ詳細な設計図を作成しましたよ。
※ちょっと間違っているので参考にしないで下さい。
今ある木材で出来るようにサイズを考えて、買い足すのはベニヤとキャスターだけで済むようにしました。
ベニヤは300*900*5で600円くらいだったかな。お店でなるべく木目の綺麗な物を選びました。
さっそく板をヤスリがけ。
捨てるつもりの端材だったので、前回の塗装をする時に下敷きにしてしまい所々茶色のニスで汚れています。
大分削ったけど人力でこれ以上は面倒なので、汚れの酷い部分は裏面や底面の目立たない面にすることにしました。
サンドペーパーは#150,#180,#240って少しずつ番目を変えたけど#150,#320くらいでいいかも。
綺麗な板なら#240か#320だけでいいか。何せ初心者なのでよく分かってません。
電動のサンダーが欲しい。
前回は塗装してから組み立てました。
けどダボや細かい部分をきれいに仕上げるのに、結局最後に改めてニスを重ねる事になってしまい大変でした。
なので今回は先に組み立てようと思ったのですが、今回は中板を入れて棚っぽくするので狭い部分に手を入れてニス塗りするのも難しそう。
考えた結果内側だけ先に塗装し、組み立て後に外側を塗装することにしました。
ダボ穴はまた先に位置を決めてあけておきます。側面も忘れずに!
塗装は前回の反省を踏まえ、薄く割ったワシンの油性ウレタンニスを塗りました。色は確かオーク。明るい黄色っぽい色です。若干「え、この色・・?」って戸惑いましたが塗って数週間で色が落ちつくらしい。
前回で油性ウレタンニスの仕上がり具合を気に入ったので今回も色付きの油性のウレタンニスにしました。初心者にはオイルステインで色を付けて仕上げに透明の油性ニスが一番簡単らしいです。そちらも今度トライします〜。
こんな感じで中板を入れない状態で内側にだけウレタンニスを2回塗り。
後で透明のつや消しクリアーを塗るつもりで400番でざっとヤスリがけしました。
ボンドを接着面に塗って仮で組み立て。マスキングテープはつなぎ目がズレないように固定するための物です。。コーナークランプが欲しい。
触って変なズレ・段差が出来ないようにピッタリ組み立てます。
ボンドが固まったら前回と同じく下穴ドリルで下穴をあけ、プラスビットに付け替えてネジを締めです。
ボンドの硬化時間は温度にもよるけど12時間くらい。
ただし12時間は完全に固まるまでの時間であって、夏場であれば2,3時間もあればある程度固定されるとは思います。
ネジをがちっと締めて。
背面の板が微妙にはみ出ていた部分。
天面をぴったり合わせてネジ留めした後に引っくり返し出っ張っている板をひたすらヤスリでやすって落としました。
思いの外時間がかかったので普通にノコギリで切り落とせば良かった。
なんかあっという間に外側の組み立て完了!およそ10cm間隔でネジを留めています。
途中変な角度で入ったネジの頭がつぶれてしまい、にっちもさっちもいかなくなりました。そんな時はペンチで使って人力で回してネジを外して下さい。
前回同様ダボを埋めて、
”アサリ”の無いノコギリで余分な部分を切ります。
こんな感じで内側の塗装と、外の組み立ては終わりです。
前回で慣れたのかさくさく進みました!
上手くいけばここまで半日で終わるかな。
私は塗装と組み立てで2日程かかったと思います。
微妙に前回のと同時作業なので作業時間はややあいまい。
塗装と仕上げは次に続きます〜。
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