ワゴン本体の続きです。
不慣れなので専用のノコギリを使ってもダボを切り落とす時にまた天板が傷ついてしまいました。
一カ所だけですが塗装前に綺麗にヤスリがけ。
綺麗になりました。よかった。不器用な割に几帳面な性格。。。
ついでに角もヤスリがけしてちょっとだけ丸みをつけておきます。
少しだけの方がモダンでスマートな印象になります。がっつり角を落とすとほっこり系になってしまいます。
案外全体的な印象を左右するので慎重に。
中板を入れると重心が上になって倒れそうで怖いので、底に余った板を飾りにつけました。
面倒だったのでボンドだけ。
この日もあいにく曇りのち雨。
しかしめげずに塗装です。内側と同じ油性ウレタンニスを2度塗りします。
ニスを塗る時はシートの上に新聞紙を敷いています。
直接置くと液ダレした時に新聞紙がひっついてしまって修正が難しいので、こうやって小さい端材をはさんでます。
乾かす時もこのまま。
乾燥中の刷毛の保管方法に困っていましたが、ジップロックに入れる事で解決しました!
塗ったそのまま袋に入れて密閉です。
最初は普通のビニール袋に入れてたのですがどうしても乾いてガビガビになるし、サランラップで巻くのは外す時に手が汚れそう。いちいち溶剤や刷毛洗い液で処理するのも大変面倒。
この方法だと手も汚れないし邪魔じゃないし次の日まで全然乾かないしバッチリです。何気に凄くおすすめの保存方法。
塗料は乾いて固まらないようにこの容器に入れました。薄め液を少し多めに入れています。
けど一日経った後は蓋の部分がくっついて開かなくなり。。。カッターで容器を切り取るハメになりました。
しまう時は蓋の周りを溶剤でよく拭きましょ。
オークのツヤありニスを2回塗り終わった後、つや消しクリアーのニスを塗ってツヤを抑えました。
つや消しクリアーを最初から混ぜて塗れば良いんじゃないかと思ったのですが、つや消しクリアーには細かい粒子が含まれているのでツヤありのニスと混ぜるのはNGみたいです。
ちなみに中板は塗装前に入れてネジ留め→ダボ埋めしたのですが写真を撮り忘れました。
位置を合わせるのが難しかったので薄くボールペンで印を付けましたが思いの外目立ってしまいました。
つや消しにするとムラが目立たなくなりいい感じです。
組み立て時に誤ってボンドをつけてしまった部分には色がついていません。
慌ててよく拭き取ってヤスリがけもしたのですが・・・。
皆さんも気をつけましょう。
今回も底にコロコロのキャスターを付けて動かせるようにします。
強力両面テープをつけて、
仮留めをしたら下穴ドリルでマーキングしつつ下穴をあけます。
下穴をあけたら木屑は掃除機で綺麗に吸い取りましょう。
キャスターの車輪が邪魔なので長いプラスビットに付け替えてネジを締めます。
いきなり全部きっちり締めずに上の写真のように全体を緩めに締めて、その後ぎゅっと締めます。
コロコロ取り付け完了!
色々な場所に動かしたいので自在キャスターという全方向に動かせるタイプのキャスターにしました。
これで全行程完了です。
完成です!
上の段に箱を入れるとこんな感じ。寸足らずなのがちょっとだけ残念!時間がある時に作り直します。
早速キッチンに置いてみましょ〜。
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