※過去のブログからの転載記事です。
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続きです。
さて早速板をヤスリがけします。ヤスリがけ=サンディング、です。
買ったままの状態だと表面は手で触って結構サラサラしているように思えても木材には細かいささくれや汚れが結構あります。
ざっと100番位の粗めのサンドペーパーで大きな凹凸を取り去り、240番~400番くらいで表面を綺麗にならしておきましょう。
ここも完全自己流です。 ハウツー系のサイトや本では多分もっと細かく段階に分けているし、仕上げももっと細かい番目(細かさ)かなと思うけど。
ちょこちょこDIYやった感想だとこんなもんで十分です。
サンドペーパーは番数が小さい程目が粗く、大きい程細かいです。色んな種類があるけど、よく分からないのでこの普通の茶色いのを愛用しています。
作業には持ち手の付いたペーパーホルダーがあると凄く良いです。ホルダー無しだと均一にヤスリがけをし平らな面を作るのが難しいと思うので、最低限これだけは持っておきましょう〜。
近所のホームセンターだと700円くらいでした。
sakazume ハンドサンダー クリップ式 木柄 70×200mm
市販のホルダーなら多分一般的なサイズのサンドペーパーを三等分した物にぴったりなサイズで作られています。
適当に三等分っぽく折り目を付けて、裏から薄くカッターを当ててから手でビリビリ割きました。
これで木目に沿ってひたすら全ての板をやすります。さっと触ってすべすべっぽいかな?位にします。
木の粉が舞い上がるので、ヤスリがけの際は必ずマスクと伊達でもいいので眼鏡をしましょう。
実は今回そんな事考えないでトライしたら、翌日左目だけもの凄く腫れて病院行きになりました。痛い〜と思いながら我慢して作業してたんですよね。粉は案外細かくて粘膜等に入り込みます。気をつけましょう。
塗装は組み立て前にやるのか?組み立て後にやるのか?長年の謎でしたが、調べたら『一般家庭じゃパーツを並べる場所があんまり無いから組み立ててから塗装する場合が多い』とのこと!
幸いそんなに大きな物でも無く、パーツはベランダに並べられるので全部塗装後に組み立てることにしました。
なので板の角もここで軽くサンドペーパーで落として滑らかにしておきます。
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全体にヤスリがけをし終わったらいよいよ塗装です!
次回に続きます。
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