※過去のブログからの転載記事です。
——————————
ボンドが乾いたら、先ほどあけたダボ穴の中央に再度下穴ドリルで下の板まで一緒に下穴をあけます。
ちなみに世の中にはこんな便利な物もあります。
ダボ穴と下穴がいっぺんにあけられる優れモノ!らしい。近所には大きいサイズの物しか無かったので諦めました。
スターエム 皿取錐 №58S3X8MM
下穴があいたらドリルの先端を付属のプラスドライバーに付け替え、木ネジを留めます。
このDIYしてる感!
ネジは一気端から締めるのではなく半端にゆるく一旦全部留めて(5,60%分位。)固定させてから、再度100%分しっかり締める方がズレが少なくて良いかなと思います。
ドライバーを使う時の注意点としては女性はしっかり力をかけてドライバを抑えないと、ドライバーが滑ってネジの頭がつぶれます!
上手く行かなそうな場合はドライバーを逆回転させてネジを引き抜き、新しいネジでやり直すのが無難。
あと力を抜く時にしっかり腕を固定させてないと、手首がドライバーに合わせて回りそうになります。捻挫しないようにこれも注意!
パワーの強いドライバーだと多分尚更なので気をつけて下さい。
ネジ留めに慣れていないうちは端材などで練習したり、見えない部分から作業するのがいいと思います。
充電式のドライバーは充電が足りてないとパワーが出きらないみたいなのでちゃんと充電してから使って下さい。
なんか途中でネジ回んないな〜?と思ってたら充電切れかけでした。きゅっといい感じに止まるまでしっかり留めます。
ネジ留めが終わったら木ダボのお尻にボンドを付けて、上からハンマーでコンコンと打ち込みます。
見え辛いかも知れませんが、上の写真ではダボの入り方を確認するためにボールペンでどこまで入れるか印をしています。
ダボをちょっと埋めたら、残りの出っ張っている部分をノコギリで切り落とします。
普通のノコギリだと板の部分にまで凄く傷がつくらしい、という恐ろしい情報を手に入れたのでアサリとやらの無いノコギリを使いました。
ライフソークラフト145 本体 No.30023
ちょっとした部分を切ったりするのにも使えて重宝しています。
それでも画像の通り板にちょっと傷が付いてしまいました。
多分使い方が悪い。ノコギリは悪くない。
が、これで無事ネジ穴も隠れました!ダボの部分は後で塗装します。
目立たない背面は小細工無しで下穴をあけ、そのままネジで留めました。
映っているマスキングテープは10cm間隔を測るのが面倒で作った簡易メジャーです。
ここまで来ると一旦物を入れてみたくなってしまいました!
というかそろそろストップしないと他の仕事が出来ないので、キャスターを無理やり超強力両面テープで取り付け。
そのうちネジでちゃんと留めます。多分。(前に作ったテレビ台は多分まだ両面テープ。)
キャスターを取り付けて起こすと唐突に「完成しましたよ」みたいな顔。いやいや、未完成っすよ。
まだ仕上げにやるべき事は色々ありますから。
しかしなんかもう私も早く使いたい!とりあえず一旦この状態で入れる物を入れ所定の位置へ。
BEFORE
AFTER
おおお〜!
なんか感動!ちゃんとして見えるよ!
大きさも適当に測ったせいで一番大きいパネルギリギリだったけどピッタリだし.
思ったより時間もかかった上無闇にこだわり発揮して大変だったけど結果オーライ。
まだ直すところは沢山あるのでそちらは次回へ!でもここまで来たらほぼ完成!!
ひぃ〜。大変だった!
Comments are closed.