※過去のブログからの転載記事です。
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一応塗装は自分で満足出来る程度まで進んだので、次はいよいよ後半の組み立てです。
さて組み立ては、どうしよう。
釘は打ったことあるし前に一応DIYした時も釘打ちだったし釘でいっか、なんて思いましたが
釘だとどうしても釘の頭?が表に出て、布巾で拭いたりする時に引っかかるんですよね。
今回はキッチンで使う事もあり多分頻繁に上を拭く事が想定されます!
それに釘だとまっすぐ引けば抜けちゃうので強度も不十分らしい。
悩んだ結果あまりお金はかけたく無かったけど念願の電動ドライバーを追加購入しました。
今まで電動ドライバーは怖くて使えなかったんだけどこれは買って良かったです!
置く場所ないしなーって思ってたけど、なんならバッグに入れられる位小さいです。
しかも何が良いって速度がすごく遅い。
普通の電動ドライバがヴィイイイィィィーーーン!!!くらいだったら、
これはウイィ〜ン♪って感じです。それでも手で作業するのの100倍くらい快適!
充電式なのに¥3700くらいでした。
早速穴を空けようと塗装済みの板に鉛筆で印を付けます。
どうせ穴で隠れるので印は多少大きくても大丈夫。十時の方が穴開けの際に分かりやすいです。
板の厚みが14mmだから、端から7mmのところにおおよそ100mm間隔でネジ止めします。
ちなみに木工やらはなんでもmm単位なので混乱しないように気をつけましょう。。
電動ドライバーに下穴開け用のパーツをつけます。
大西 木工用ハイス下穴錐3.0mm NO213
下穴用のドリルはドライバーに付いてきましたが微妙に太い?と不安になったのでもうちょっと細いのをホームセンターで買い足しました。まあ付属ので良かったも。
ドリルを取り付ける部分は規格が大体6.35mmの六角形で揃ってるので買ってそのまま先端に差し込むだけ。
絶対に電源オフの状態で!
で、下穴を印の中心にちょこっと開けます。
正直この作業はキリでやっても良いと思う。でも下穴ドリルがあるとラク!
さらに今回の秘密兵器。
スターエム ダボ錐 六角軸 8MM
SK 木ダボ DB-8
ダボ錐&木ダボ!!
これでネジが表面に出ないようにしてワンランク上の仕上がりを目指します。
まずはダボ錐をドライバーにセットし、先端を先ほど開けた下穴に垂直にあてがいます。
トリガーをひいて板を貫通しないように気をつけながら浅めに穴あけ。
組み立てる前の方が安定が良さそうだったので、とりあえずダボの埋め込み用の穴だけ先に開けておきます。
ドライバーで留める位置全てにダボ用の穴を開けたら、次は木工用ボンドを使って組み立て。
海外の動画とかだとクランプとか使ってさっと固定していきなりガンガンドライバーでネジ入れたりしてるけど、ズレたりしないのか不思議。
一人なのでうっかりすると板が外れてボンドが変なとこに付着します。誰かに手伝ってもらうといいかも。でも一人でも出来ました。
それにしても外で見ると一層ぴかぴか!
木工用ボンドは小学校で使っていたお馴染みの黄色いやつです。
あれで大丈夫か?と思う人が居るかも知れませんが、木工用ボンドって凄いんですよ。
簡単な木工ならボンドだけでもOKなくらい。仮に留めるだけならボンドで大丈夫です。
参考画像がありませんが、あんまりはみ出ないように薄く塗ります。100均で小さめの刷毛とか買っておくと尚良し。
直接ブニュ〜だとどうしても量が調節しきれなくて、押さえ付けた時にはみ出ます。(上の画像もちょっとはみ出てる)
厚紙や折り畳んだ新聞紙でも良いのでヘラにして薄く伸ばしましょう。
ボンドで接着させたら夏場なので3時間程外で放置。本当は一晩位置いた方が多分良いです。
次はいよいよネジ留めです。
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